まだまだ暑い日がつづくようですが・・・皆様は、どの様に過ごされているでしょうか。今回は豊田整骨院 院長の川越がお送りいたします。
さて夏バテ対策についてなんですが夏バテになる例として
①長時間クーラーのかかった部屋で過ごし、冷えてあまり汗をかかない。
②汗を必要以上にかきすぎる。
③暑いのに汗をかけない。
夏の体というのは適度に汗をかくようになっています。上記の①②③はそのバランスをくずしてる人に多く見られます。すなわち、水分代謝の異常です。
夏バテというのは、水分代謝の異常と大きく関係しています。一般的には「たくさん水分を取りなさい」とよく聞きますが、その前にその水分をきちんと体が吸収しているかどうか、これが重要です。吸収率が悪ければ、いくら水分を取っても、ほとんど外に出ていき、体は水分不足になります。
また、胃に水分がたまって体に吸収されないので汗をかけない人もいます。きちんと水分が必要に応じて吸収できる体にしなければなりません。それが夏バテしない体なのです。
解消法はたった1つ
『足湯しながら、常温水を少しずつ飲む。』これだけです。
足湯はくるぶしの上5㎝以上を湯につける。
温度は43℃~47℃ぐらい
そして、足湯中に常温水を少し口に含み、水をころがして唾液とよく混ぜてから飲みます。これを5回くりかえします。汗がジト~と出てきたら大成功。約10分程度で終了となります。夏バテのきつい方ほど毎日続けてください。
1日たった10分で快適なエブリデイなるでしょう。
皆様の健康を心より願っております。