自宅で簡単!肩コリ解消~自家製シップの作り方、教えます!~


 「最近、肩コリがきついなぁ・・・シップでも貼ってみるか」とくに長時間パソコンを扱うような事務職の方には、こういった経験が1度はあるはず。しかし、薬局に行ってみると、温シップと冷シップの2種類があって、いったいどちらにすべきか、何だか迷ってしまいます。一般的には、冷シップは打撲や捻挫などのケガ、熱を感じる肩こり・腰痛などに使用し、温シップは肩こりや腰痛など慢性な痛みなど血行を良くしたいというときに使う場合が多いのですが、肩こりに関しては使い分けがそれほどそれほど厳密ではないことをご存知でしょうか。

実際に「肌に合う」「気持ちいい」などで判断してください。とメーカー側も表記しています。とはいったものの、肩こりを「肌に合う」「気持ちいい」だけで判断と言われても、なかなか分かりにくいという方も多いと思います。そこで今回は、家庭で簡単に作れる、「自家製シップ」を使った肩コリ解消法をご紹介致します。

これ、実は「蒸しタオル」を使った自家製シップによる肩コリ解消法なのです。誰でも簡単に行うことができ、お金もほとんどかかりません。しかも、驚くほど気持ちよい!それでは実際に「自家製シップを使った肩コリ解消法」の具体的なやり方について解説していきましょう。

自家製シップを使った、カンタン肩コリ解消法

【まずは蒸しタオルを作る】

  1. タオルを水に浸し緩めに絞ります。
  2. ナイロン袋に入れ軽く口を閉めます。
  3. 電子レンジで約30~40秒ほど温めます。

 【蒸しタオルの使い方】

  1. 痛むところに直接あてます。
  2. 温度が下がってきたら温めなおしてもう一度同じところにあてます。
  3. これを、2,3回繰り返します。
  4. これをあてる場所を変えながら痛む所と、その周辺を温めていきます。

 通常のシップは皮膚の表面を溶かして薬剤を体に浸み込ませる特徴があり、長時間の使用はかぶれの原因になります。しかし、自家製シップによる蒸気の熱というのは、乾燥した熱よりも筋肉の奥深くまで熱を届けることができ、蒸しタオルの湿気によって肌のかぶれを防ぎ、湿度が長時間高温を維持することなく徐々に下がるので、低温やけどなどの発生リスクも減らすことができます。ぜひお試し下さい!

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