眠気がする。いくら寝ても寝足りない・・・。
特に連休明けや仕事や学校に慣れてきたころに起きやすいのが『慢性不眠症』です。
長期休暇で一日のリズムが乱れたり、緊張していたときの疲れが慣れによって一気に疲れが出て寝ても寝足りない、寝付きが悪いので睡眠時間が少ない。といった状態になりやすいことが多いのです。
ここであなたはこんな経験はありませんか?
・いつもトイレに起きる。
・昼寝をすると夜寝れなくなる。
こんな状態は不眠症になる可能性があります。
基本的には、目が覚めると「トイレに行きたい!!」と思うのが普通で、就寝中はそう思わないようになっていて、トイレで目が覚めるという事は眠りが浅いということになります。
また、昼寝をすると夜寝る必要性が薄れることもあります。昼寝をしても30分以内に収め、どうしても寝てしまう方は、昼寝前にコーヒーなどを摂取すると目が覚めやすくなるので寝すぎ防止に役立ちますよ!
こういった不眠には「背骨が固まりすぎている」場合も少なくありません。
そこで、寝ると睡眠の質を向上するカンタンな体操をお教えします!!
寝る前にすぐデキル!!『背骨を柔らかくする体操』
~寝るのは時間じゃない!質が重要なんだ!!~
1.全身を使って体をブルブル動かして脱力します。
2.そのまま、体を前にグーっと曲げていきます。
3.そして、背骨を一個一個起こすようなイメージで体を起こしていきます。
4.起こし終わったら、背骨で呼吸しているイメージで深く深呼吸します。
※夜中に目が覚めたときにする時も効果的です。
動画:不眠症は背骨を柔らかくするのがポイント~背骨やわらか体操~