最近、朝方や寝ているときに「こむら返り」になるという声をよく耳にしますので、今回はこむら返りになってしまったときの対処法をご紹介したいと思います。
こむら返りというのは冷えたり、急な運動をした後なんかになりやすいですが、腰が疲れているときにもなりやすくなします。
腰が疲れるとなかなか身体が弛まず、弛んでもふくらはぎの筋肉は弛みにくいので、緊張しているところと弛んでいるところの落差が激しくなるので「こむら返り」になりやすくなります。
骨盤が下がってしまい腰がこわばっていると頻繁にこむら返りが起きやすくなります。
そこで、なってしまった時の応急処置として
膝を抱えるようにして曲げて腰を伸ばします。
これは、仰向けになってして頂いてもかまいません。
腰を伸ばすことによって腰のこわばりが取れますので、身体が弛み痛みがやわらいできます。
やってみてまだ痛みが残るのであれば、蒸しタオルを数回あててあげるとより効果があります。
こむら返りになったときはぜひお試しください。