体のゆがみサイエンス~第一章 傾くカラダ~


今回は体のゆがみについてです。

人は生きている限り歪んでしまうものです。
なぜなら、人は日々生活し仕事をし様々な環境に晒されているからです。

特に現代のような快適な生活が手に入れたのならなおさらです。
原始時代のように、動物的な治癒能力や自然と共に生活を送っていたのならば、体も歪みにくかったかもしれません。しかし、生きるために道具を使い、暑さ寒さを凌ぐために快適な住居を手に入れると必要ない機能は退化し、必要とする機能は進化するといういい面もあれば悪い面も出てきました。これも、生き延びるためには不可欠な事でしょう。
そういうことを含め人の体がどの様に歪むかをお話していきます!!

体の片方だけが歪むのはなぜ?

いつも同じ肩が凝る。そう思ったら同じ側の腰が痛む、足が痛む・・・。
また、歩くとなぜか端へ寄って歩いてしまう。

そんな経験や話を聞いたことがあるはずです。

何故か右だけ、左だけ痛みが出る。体は右も左も使っているのに、どうして同側に症状が出てしまうのでしょうか?
その理由は、体が痛みが出る側に大きく傾いているからです。
人の基本は左右のバランスが対象なのが理想ですが、そのバランスが崩れ片側に体重が乗りすぎると、「片方だけ痛む」「いつも同じ方向へ寄ってしまう」といった症状が出てきます
これは言わば、バーベルなどの重りを片方だけ持って歩いているのと同じこと!自然と片方だけ負担がかかり痛めてしまうということが想像できると思います。

この傾きチェック方法はコチラです!!
・片方の足を上げます。
・その時に、すぐに足が地面についてしまう側が傾いているということになります。
動画:歩くと端によっていくのはナゼ?

こういった症状は重いカバンをいつも同じ方向に持ってしまう方に多くみられますので、持つ手を交互にするといいですよ!

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