みなさんも知ってのとおり、腎臓の働きは、体の老廃物を浄化する働きがあります。約５分間で全血液を浄化する能力があります。
実はこの梅雨時期に最も腎臓に負担がかかるのです！
梅雨になると、体調を崩す人が多くのは気候の影響なのか？湿気の関係はどうなのか？という疑問が湧いてきます。
体で湿気に一番反応するのは、「皮膚」
皮膚の特徴は皮膚呼吸と汗をかくという「老廃物の排泄」の働きがあります。
これは、肺と腎臓の補助的役目がありますが、反対に皮膚の機能が低下すると肺や腎臓の負担が増えるのです。
その結果が、「体がだるい」「寝ても眠い」「たくさん食べてしまう」「関節が痛む」といった体の不定愁訴・・・。
これを改善するにはコレです!!
～まずは、古くなった水分をデットクス!!～
・汗を蒸しタオルで拭く。
・熱いお風呂に入る。（汗を出す）
・水分補給をする。（常温の水をゆっくり飲む）
～捻じれ、引き締め体操～
- 体を捻って捻りにくい方の肩に手を当てます。（右に捻り難ければ、左手を当てます。）
- そのまま上向きに寝て膝を曲げます。
- 次に首を持ち上げ、両足を伸ばします。
- これを、３～５回繰り返します。
これで、体に溜まった老廃物が排出されて身体リズムが整いますよ!!
