偏平足は放置すると、骨が脱臼して削れてしまったり、骨が皮膚を突き破り、手術が必要になる、なんて恐ろしいケースもあります。
偏平足の正体は、骨の位置が低くなってしまっているからです。
立ちっぱなしでいたり、硬い革靴やヒールの高い靴を履いてるだけで、じん帯がゆるんで、骨の位置が下がってきてしまいます。
人間の足は、歩く時自然にアーチを使っていて、着地前には親指を少しあげてアーチを作り、着地と同時に沈みこませて衝撃を吸収しています。
けり出しの際にも高いアーチを作って進む力を生んでいます。
足にとってはアーチが上下に動くことがとても大事で、この動きをちゃんとできるよう、指がしっかり曲がることが大切です。
指がちゃんと動いているとアーチが保たれ、偏平足を予防できます。
そして、偏平足を解消する体操ですが・・・
足の親指と人差し指をバシバシ弾くようにします。
これを左右50回づつして下さい。
この体操をする事で指が動きやすくなり、偏平足を予防できます。
One Response to ためしてガッテンで紹介されていた“偏平足”の解消体操。