当グループ総院長のラジオ番組 豊田竜大の健康NOW            (ラジオ大阪1314 毎週日曜16:55~放送中)にて本日放送      「○○を飲むと、動脈硬化や肝臓ガンの発症リスクを半減させられますよ」


今日はよくある体の不調の意外な原因としてコーヒーについてです。

コーヒーには、良い作用として血糖値の上昇を抑制して、善玉コレステロールを増やすことによって動脈硬化を防ぐ効果があることが明らかになっています。また、「肝臓ガンの発症リスクを半減させる」という研究データが国立がんセンターから出ています。

しかし、この様に良い作用があるコーヒーも、飲み過ぎると冷え症、消化不良、便秘、神経痛などの原因にもなってしまいます。原因はコーヒーに含まれるカフェインとタンニンです。カフェインやタンニンは、コーヒー以外でも紅茶や緑茶にも含まれています。

カフェインは交感神経を緊張させて利尿を促進させ、体の水分を減らすため、血液の粘性が高まって充血しやすくなります。

タンニンは体を収縮させる作用があるので、食事の前に摂取すると胃腸の動きが止まって胃もたれ、便秘の原因になります。固い柿1個食べただけで何日も便秘になる人がいるくらいです。また、血管が収縮して神経痛や関節痛が悪化する場合もあります。

赤ワインも、ポリフェノールなど健康に良いところもありますが、飲み過ぎるとタンニンや酸化防止剤の作用で冷えや頭痛が悪化することも珍しくありません。

摂取量にはもちろん個人差はありますが、大体こういう濃いものを毎日10杯以上飲んでいると、胃炎や頭痛に慢性的に悩まされるリスクは高まりますので、大体6杯ぐらいまでを目途にしていただいて、健康の為にも何でもほどほどにということで、それ以下に抑えたほうがいいですね。

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