梅雨明け宣言され、早速猛暑が続いていますね。
急に暑くなった時に起こりやすいのが『熱中症』です。
熱中症の症状は
発熱、頭痛、吐き気、息苦しさ、脱力感、眠気、耳鳴、
吐き気・・・
などで、場合によっては死に至る事もあります。
対処法は
汗によって失われた水分と塩分を補給する、涼しい風通しの良い服装にする。
などです。
そして今回僕が皆さんにお伝えしたいのは・・・
「熱中症かな?」と感じた時に、腕の真ん中を見て欲しいのです。
この部分は東洋医学で「心包経」と呼ばれる部分で、心臓や循環に大きく関係しています。
ここが固く、筋張っていれば心臓や循環機能に支障をきたしているサインなので要注意です!!
固くなっている部分を指で押さえ、3呼吸ほど我慢し、吸う息に合わせて離していくと固さや筋張りが解消されます。
熱中症かな?と感じたり、熱中症の疑いのある人がいる場合、チェックしてみて下さい。