今回は、・眼が疲れる ・眠りが浅い ・ボーッとして頭が働かない ・気疲れする 等の症状が出ている方の、眼の疲れや神経の疲れの解消法を紹介します。
まず、確認してみてください。
1. 眼を閉じて、指のひらで眼球の中心に向かって、外側から上下内外を軽くふれます。そこで、硬さや柔らかさを確認してください。
2. 上側または内側(鼻寄り)が硬ければ、交感神経優位の「仕事モード」
3. 下側または外側が硬ければ、副交感神経優位の「お休みモード」
4. 仕事中に、上・内側が硬すぎず弾力があるのがよく、下・外側が硬ければ、リラックスしやすい状態です。
5. どの方向も柔らかいのも、よりリラックスしやすい状態です。
では、眼球のまわりを柔らかくする方法を紹介します。
1. 手をお椀のようにすぼめて、手のひらの下の方が、頬骨から頬の下あたりに触れるようにして、眼のまわりを覆う。
2. 顔を少しずつ上下左右に傾けてみて、眼のまわりが一番温かく感じやすいポジションにする。
3. 手の力をゆっくり抜いてゆき、フワッと触れておく。
4. 触れている眼のまわりが、温かくなると同時に首や背中、鳩尾もちょっと温かくなれば、成功です。
5 . あらためて、眼球のまわりからそっと押してみて、どの方向から押しても柔らかければ、よりリラックスできています。
かんたんなケアで「視力を保つ」にも、効果的です。
ぜひお試しください。
動画はコチラ→「確認編と実演編」