んは、山や海にお出かけする予定はありますか?そんな時に気
になるのが乗り物酔いではないでしょうか。どうしても渋滞
にはなりますし、薬などでごまかしてる方も多いのでは…。今回は、こんな方法で乗り
物酔いを防いでみては?!
①まず、乗り物酔いが平衡器が悪い場合に起こるときは片方の目をつぶるか、片方の耳
をふさぎ、体をどちらかに片寄らせておきます。
(体の平衡を保つ中枢が耳の三半規管というところにありますので、そこが悪いために
平衡が保ちにくくなり酔うという事があります。)
②首が過敏な人は、首を上げるように天井の方へ目を移し、首を右か左に曲げておく。
③肝臓や、腎臓や腰が悪い方も酔うのでこの体操。
椅子や、正座をして自分の背骨を見るように、縮んでる上体を伸ばし、左に捻り、弛め
てまた右に捻る。急に力を抜いて戻す。これを左右交互に7回ずつ行う。
④酔ってしまったら鳩尾をギュッと押さえて少しゆすぶる。
この他に、クーラーなどで中の汚れた空気を何回も循環させて、空気の入れ替えをしな
い場合にもなります。この時は、窓を開けて血の巡りがよくない時はおでこをトントン
と強めに叩いておくのもいいでしょう。これで、お出かけ対策してみて下さいね。
動画はこちら(加藤先生の苦手な事)