夜ふかしをしたり、昼夜が逆転した生活を送っているいると・・・
新学期早々に寝坊しないか?昼間にぼーっとしないか心配な学生さんも少なくないはず。
今回はそんな皆さんに睡眠のリズムを正す方法を紹介させてもらいます。
眠たくなるのには二つの大きな要因があり、ひとつは睡眠促進物質、もう一つは体内時計です。
睡眠促進物質とは脳が疲れると溜まっていき、増えすぎてしまうと脳が壊れてしまうので、睡眠促進物質の生産をストップさせ、分解する為に睡眠を必要とします。
徹夜すると沢山寝てしまうのは、いつも以上に睡眠促進物質が溜まってしまうので、その分解のために睡眠時間が長くなってしまうからなのです。
体内時計とは寝たり起きたりする1日のリズムの事です。夜に眠くなり、朝になると自然と目が覚めるのは、このリズムの影響です。
そして、対処方法ですが
1、朝日を浴び、夜の光浴びない事。
2、昼間は光を浴びて、体を動かす。
3、規則正しい食事をする。
です。
これらに気をつけると、体内時計のリズムが正されるので、朝おきやすくなります。
是非皆さん、試してください。