今回は、よくある睡眠途中に目が覚める、脚がだるいと感じてる方へ
の対処法をご紹介!では、なぜ目が覚めてしまうのか……
体はじっと動かないでいる時も、大きく動いてるときも、姿勢のバラ
ンスをとる微妙な動きがその中にあります。
体は常におかれた状況に応じて、気を弛めたり、気を引き締めたりというような心の構
えを変えます。同時に、体そのものの身構えを変えながら心身の安定を保っています。
姿勢のバランスをとる微妙な動きが柔らかさを失って鈍くなってしまうと、動きがギク
シャクし、疲れやすく、呼吸も浅くなります。結果として眠りも浅くなり、心身の疲れ
が抜きにくい悪循環になってしまいます。特にこの微妙な動きの要になるのが腰です。
では、腰に動きをつけましょう!
①仰向けに寝て膝を立てる(つま先の下にクッションなどを敷き、つま先を少し上げて
おくとよりやりやすい)
②へその下に手を軽くのせておく。
③呼吸に合わせて膝を左右に少しずつ動かす。(吸う息で左、吐く息で右、と吸う息で
右、吐く息で左、の2方向あるがやりやすいほうからやればよい)
④動きをだんだん小さくしていく
寝る前にこの方法を試してみて下さいね。
動画はこちら(朝までノンストップを目指して!!)