就寝中に急にいびきが止まる。次にいびきが出るときにはものすごい音が出る・・・。
そのような症状がある方は、「無呼吸諸侯群」になっている可能性が高いのです。
「昼間に眠気がやたらとおきる」といった仕事などにも支障が出てきます。
原因は、寝ている間に首周りの筋肉が緩んできて、舌やのどが下がり気道を閉じてしまうからです。
そしてもう一つ、鼻の骨とおでこの骨の歪みと首の疲れも原因。
首が疲れてくると、姿勢が悪くなりますよね。
首をうなだれてしまって、しっかりと呼吸ができないし、寝る時もまっすぐ上向きで寝にくいなどの本来、呼吸がしやすい体制で寝れないといったことも出てきます。
そこで、無呼吸を改善する方法をご紹介!!
1.眉毛の上からおでこのかけて、上に押していきます。
2.目の下(ほっぺより少し上のあたり。)を垂直におしていきます。
3.次に、背中の真ん中より少し上のところに、バスタオルを丸めたものを置いて上向きで寝ます。
4.そのまま腕を万歳します。(2分ほど)
5.一度、腕を下におろしてから、今度は腕を真横に広げます。(肘を曲げてもいいですよ。)
これで、呼吸がしやすい姿勢と首の疲れが取れていきます。
ちなみに、いびきをかく人で首の向きを変えると静かになるときは、肉体疲労から来ていますよ!!
そういう方は、「ゆっくりお風呂につかる。」ことでも改善できますよ。