10月17日の産経新聞に掲載された記事。
厚生労働省は、高齢者の寝たきりになる原因の一つである『ロコモティブ症候群』
の予防に、草むしりた農作業がいいと推奨する記事が掲載されました。
その前に、『ロコモティブ症候群』って何ーーー!?
そんな声が聞こえそうなので、カンタンに説明します。
簡単に言うと、「運動不足」のことです。
筋肉や関節が運動していないと、衰えて弱ってしまい寝たきりになりやすくなりますよ。ということです。
つまり、運動して衰えないようにしましょうね。という注意を促しているのですが、その一環として草むしりや農作業もいいですよ。と推奨しているのですが、これって結構、重労働です。
腰は痛くなるし、夏場だと熱中症も心配です。
そこで、高齢者だけでなく日頃の運動不足を少しでも解消するとてもカンタンな方法をお教えします。
一日のうちでも、背伸びをしたり軽く関節を動かす事があると思います。
そのときに、関節の骨をイメージして「ここの骨を動かすんだ!!」と意識しながら動かすことです!!
そうすると、実際にそこの骨や筋肉が動くのです。
目標や指標があるだけで人は行動しやすくなるのですよ!!