旅のお供に乗り物酔い体操~自分でできる治療法~


今回は、「乗り物酔い」したときに自分でできる治療法を紹介します。

まず、「乗り物酔い」とは、振動による身体の平衡感覚の乱れが、自律神経に作用して、胃腸などに不快感を与えることです。体調が悪いときなどは不快感がさらに強まります。次のような治療法を試してみて下さい。

「自分でできる乗り物酔い体操」

1. 正座または、あお向けになり、両腕を曲げて、こぶしを握り、肘を側胸部につけ、こぶしは肩にしっかりとつけます。

2. 息を吸いながら、肘と肩を後ろに引き、胸を張って背すじを伸ばします。

3. 息を吐きながら元に戻します。

4. これを、2から3呼吸の間をおいて、3回くり返します。

この治療法で、肩甲部と脊柱の緊張がほぐれ、気分が爽快になります。

カンタンなので、ぜひお試しください。

体操を動画でみる→「1分27秒間

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