急に「のど」がはれたり、痛んだりする原因としては風邪などがあげられます。「のど」の炎症には、次の治療法を試してみて下さい。
(治療手順)
1. 両方の手首を回してみて、動きの悪い方の手首を見つける。
2. 反対の手の親指と人差し指で、動きの悪い手首のオモテとウラをはさんでつかみ、やや持ち上げて、ブラブラと20回ぐらい振る(手首がしまって、動きがよくなる)。
3. 次に、その動きの悪い手首と同じ側の膝を軽く曲げ、鼡径部(もものつけ根)を開き、大腿部を外転させて、大腿部内側と鼡径部の緊張を、手で揉んでやわらげる。
以上です。
この治療のポイントは「手首」と「のど」に関係にあります。
「のど」の後ろにある「第7頸椎」は、「のど」と関係があり、その「第7頸椎」と「手首」は関節の動きが、似ていて互いに関係します。心臓・肺・のど・鼻・歯などの病気で胸部から上に痛みが生じたときは、「手首」の操作によって、「第7頸椎」に反射を起こさせ、痛みを取り除くことができます。
かんたんなのでぜひお試しください。
治療法のおさらい動画「 ぺ先生の声が!」