前立腺肥大症と関係がある「尿が出にくい」ときの応急処置法


「尿が出にくい」「排尿に時間がかかる」などの排尿困難は男性では、高齢化による前立腺肥大、また精神的ストレスよっても起こることがあります。

しかし、腎臓病や尿路の炎症などの泌尿器に疾患がある場合は、専門医の治療が必要です。

急に排尿困難を起こして苦しいときは、一人でできる応急処置として、「腰湯」で下腹を温めるか、次のように叩打法を用いて骨盤神経に反射を与えて排尿をうながします。

(応急処置のし方)

① 両膝を開いてしゃがみ、腰を正面に向けて、右手のこぶしで、腰にあるツボ「陽関(腰椎4-5間)」をトントントンと15回ぐらい早めに軽く叩打して興奮させます。

② これを2、3呼吸の間をおいて、2、3回繰り返します。

注意点としては、①の動作を行うときは、必ず右手で叩くこと。左手で行うと逆効果になることがあります。気をつけてください。

かんたんなので、ぜひお試しください。

動画でわかりやすく説明→「お尻をむけてすみません。

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