長期の連休になるとどうしても崩しがちになってしまうものが「リズム」です。
人は、一日の中で集中するときと休むときに大きく分ける事ができます。
集中するときとは、仕事や家事をしている時で集中の濃さには波がありますが、動くときには少なからず集中しているのです。休んでいるときとは、寝ているときやテレビなど見てリラックスしているときです。
これが、毎日同じような周期で行われています。（仕事が忙しかったり、テスト勉強が続くと疲れるのはこのためです。）
この周期が大きく乱れると「眠気や重だるさ、やる気が出ない」などの症状が出てきます。
リズムを整えるには、睡眠をしっかりとることが大切です。
そこで、リズム回復体操をお教えします!!
①腹式呼吸をしながら肋骨の下を押します。
②屈伸運動で足の太ももの血の流れを良くします。（５～１０回）
③足を肩幅に開き、両手を頭の上で合わせそのまま左右に動かします。（５回程度）
これで、固まった腰が動いてきて内蔵が動き出してきます。
睡眠も取りやすくなりますよ!!
