今回は、女性セブンで特集されていた『更年期障害』についてです。
『更年期障害』とは、女性の閉経の前後に女性ホルモンのバランスが崩れてしまうことで自律神経に影響を与えて、生理的にも精神的にもさまざまな症状を引き起こします。
時期や程度には個人差が大きく、寝込んでしまうほどひどい人もいればなんの症状も出ない人もいます。
頭痛、めまい、のぼせ、動悸、イライラなど多彩な症状を起こします。
そこで、対処法としまして
①女性ホルモンのバランスを整えるために、腎に関係のあるかかと、湧泉、足心、失眠のツボ(3つとも足の裏にあります。)を数回押して刺激します。
②内くるぶしの少し上の三陰交と、膝の近くの血海というツボを強めに何回か押して刺激します。
この2つをすることで、女性ホルモンのバランスが整い、血行もよくなります。
更年期障害で悩んでいる方や更年期障害かもしれないと怪しい人も試してみてください。