「腰」が痛んだり、曲がってきたりすると5歳も10歳も老けて見られたりします。そうならないためにも、しっかり自覚し、しっかり調整しておきましょう。
まずは、「腰」チェックです。
・前かがみしにくい ・顔が洗いにくい ・おじぎがしにくい ・座位から立位しにくい ・イスから立ち上がろうとするとき痛む ・姿勢を移し変えることがむずかしい
この中から1つでも当てはまる人は要注意!背骨の「腰椎5番」に異常がある可能性が高いです。「腰椎5番」とは、異常のまま放っておくと股関節や膝関節、足関節に歪みの影響をあたえ、さらに、静脈瘤まで引き起こす可能性のある重要な部分です。
しっかり調整して鍛えていきましょう。
(トレーニング手順)
① 立位から足を肩幅より大きく開きます。(足先は外向きで)
② ダンベルまたはその代わりになるもの(ペットボトルなど)を手に持ち、腕を水平に上げてから肘を90°に曲げます。(担ぐようなポーズ)
③ ゆっくり腰を落とし膝を曲げます。このとき内ももが引き締まるの感じながら腰を落とします。(四股の状態)
④ ゆっくりと腰を上げていきます。このときあまり腰を上げすぎないように注意します。
この手順を1セット10回してください。一日1セットで十分です。
痛みが出る場合は、ムリせず専門医に相談してください。
ぜひ、お試しください。
動画はコチラ→「ぺ先生がめざすもの」1分42秒