花粉症は花粉やほこり、温度の急変、季節の変化など、その要因はいろいろですが、目や鼻の粘膜が刺激されて興奮充血して、かゆみや分泌過多など不快な症状が起こります。これらのアレルギー症状は体質病と言われ、完治はなかなか時間がかかります。
しかし、次の操作で症状の軽減と体質改善をはかることができます。
(操作手順)
① 両手の親指と人差し指で、左右の眉毛を内側から外側にひねりもみをします。
② 目頭の上、眼窩の上内角のくぼみに親指の先を軽く押し込み圧定し、眼球を上下左右に動かします。
③ 次に上眼窩中央角のくぼみに同様に親指の先で圧定し、同様に眼球を動かす。
これらの②から③の操作では眼球と鼻粘膜にかなりひどいかゆみが表われる場合があるが、2、3分ぐらい行い、かゆみを我慢してると、しだいに薄らいでいく。
④ 鼻柱の横に人差し指と中指を乗せ、その左右を軽く圧定し、親指を下あごにひっかけます。口を大きく開けると鼻柱の左右が、ひとりでに縦にこすり下げられるから、これを10回ぐらいくり返します。
⑤ 最後に両手を強くこすり合わせ、温め、その両手で鼻を包み、ゆっくり鼻から息を吸い、口から吐く動作を2から3回くり返す。これを3度ぐらい行う。
以上です。
※ 症状が激しいときは、いったん顔面を水で濡らしたタオルなどで、しばらく冷やしてから操作を行うといいですよ。
動画を参考にしながら、ぜひお試しください。
動画はコチラ→「ぺ先生の変顔」