そろそろ花粉も落ち着いてくる時期です・・・。
ところが!!
咳などが続いて困っていませんか?そういう時は、背中に異常が起きていることがあります。咳の働きとは、体に入りそうになった外に出して体を守るというのはご存知ですね。
しかし、それ以外に体の調節をしていることもある事をご存知でしょうか?特に、背中に異常があって背骨が詰まったり、固まって動きにくくなっている場合などでも咳は出てきます。
花粉症などで、長期間くしゃみや咳が出ていたときは、背筋をすごく使うんです。その影響で背中が固まって動きにくくなり動かすために咳がやたらとでるのです。
それを治すには、背筋を伸ばす必要があります。
ポイントは、
- まずは顔を上に向けて首のストレッチ。
- それから、体を前に倒して背中を丸くします。
- もう一度顔を上げてます。
- その後、背中に沿って枕をおいて上向きで寝ます。(2~3分)
ちなみに、肋間神経痛は花粉症の時期にも多くて、首の下の骨が歪みすぎると出てきやすくなりますので、長期間の咳やくしゃみでは危険性も高くなるので気をつけてください!
そうなる前に、この体操をお忘れなく・・・。