不眠症


今回は不眠症について、荒木 人伺がお送りします。

不眠症になる人は、基本的に体力の無い人がなります。 体力のある人がなったとしても一時的で、すぐに眠れるようになります。

ここでいう体力は、筋力のみならず、気力、活力、生命力、集中力などです。

とくに集中力は一番大事です。

集中力のある人は、それほど力をいれなくても一つのことに集中できます。しかし、運動不足や色々なストレスで体がこわばっている人は、なかなか集中できません。

集中しようとすればするほど、体以上に心もこわばってきて、かえって集中できない状態になります。  そうなると、なかなか寝つくことができずに、不安や悩みが頭の中をかけめぐっていきます。

体力のある人とない人では、病気のかかり方も違います。

体力のある人は病気になったかと思うと、スパッと治って病気になる前よりも元気になったりもします。

逆に体力のない人は、病気になってもモタモタとした感じになりなかなか回復しません。 治ったとしても、また病気になったりして、入退院を繰り返したりします。

 

ところで、睡眠が充分に取れているのにあんまり寝た気がしないと、不眠を訴える方が多いですが、、、

その原因は胸の筋肉(大胸筋)や、肋骨が下がっていたり、肋間が詰まっていたりすることが多いです。

そのために呼吸が浅くなって、頭の疲れがとれなくて熟睡できません。

 

熟睡するための方法としては、

○蒸しタオルを有効に活用する

○意図的にあくびをする

○足湯をする

 

などがあります。

今までの過去の記事に書いておりますのでぜひご参考にしてくださいね~。

 

 

 

院長ブログ『あさブロでまったりと』

 

 

 

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