午前9時~午後3時ごろまでは紫外線量が極端に増える時間帯です。(気象庁調べ)日焼けは、シミの原因になる以外にお肌のシワにも大きく関わっています。シミは皮膚の奥でメラニン色素が固まってでき、シワはコラーゲンが壊されるからです。紫外線対策は肌を日光にさらさないことが大切です。長袖や帽子の着用や日焼け止めの使用は、今では当たり前!!
しかし、日焼け止めクリームの種類は多いし、使っても完全には防げないものです。そこで、紫外線対策の良い方法をお教えします!
① 日焼け止めクリーム選びのポイント
・SPFとPAの指数が高いものを選ぶのが効果的です。
▲SPF(紫外線防御指数)とは、紫外線を浴びた際にできる皮膚赤い斑点ができるまでの時間を何倍に長く出来るかを表したものです。
▲PA(UV-A防御指数)とは、PAは皮膚の黒化が起こる原因を防ぎます。
② 日焼けに効く栄養のポイント
日焼けはコラーゲンの老化や活性化酸素が増え身体の栄養素が足りなくしてしまいます。(シワ、シミの原因になります!)紫外線を浴びやすい時期に備えて、あらかじめ栄養素を蓄えておくのもいい対策です。
●ビタミンC(コラーゲン産生の促進作用)
□摂取できる食材:ブロッコリー、カリフラワー、イチゴ、赤ピーマン、芽キャベツなど。
●β-カロテン(活性酸素を抑えてくれる。)
□摂取できる食材:ほうれん草、小松菜、モロヘイヤ、しゅんぎくなど。
●ビタミンB2(皮膚の新陳代謝を高めてくれる。)
□摂取できる食材:レバー、うなぎ、いわしなど。
●亜鉛(不足すると紫外線に対する皮膚の抵抗力が弱くなる。重要です!)
□摂取できる食材:レバー、かき、うなぎ、鶏のささみ
●アミノ酸(できたメラニンを少なくする)
□摂取できる食材:ハチミツ、ねぎ、卵、豚ヒレ肉 など
実は紫外線は目に入っても様々な影響が出てきます!
肌にあたっただけでなく、目に入った紫外線もメラニンの作用は活発になります。
また、ドライアイなども増え疲れやすくなりますのでご注意を・・・!!