最近、「腰全体が重だるい~」や「歩く姿ががに股になってきた~」とか感じたことはありませんか?
それは、年を重ね、体の中心から力が失われ重力に逆らえず、骨盤が外に開きつつ下がってきたためです。
そこで今回は、脚の内側の筋肉を刺激し骨盤を上げて、体の中心に再び力を集める「若返り体操」を紹介します。
(手順)
① あお向けになり、肋骨を持ち上げるように両腕を上げたら、ひじを下ろす。(脚は、腰に軽く引っかかりを感じるところまで開く)
② 脚の内側の筋肉を使い、床をすべるようにゆっくり脚を閉じる。(足首に力を込めると、内側の筋肉に効かないので注意してください)
③ 骨盤の幅ぐらいまで脚を閉じたら、かかとを伸ばして10秒キープ。
これを、朝晩1回でOKです。
また、脚の内側の筋肉を刺激すると、「尿もれ」や「冷え症」改善にも効果があります。
かんたんなので、ぜひお試しください。
動画はコチラ→「問題 ぺ先生が、ふとしたこととは?」