寒くなると、肩こり腰痛は増えてきます。
特に、「肩こりかなぁ~」と思っていたいたら、実は五十肩になっていた!!そんな事も少なくありません。
五十肩は、一度なったらもうならない。動かすと良くなる。といった話を聞いたことはありませんか?
これは、どちらもちょっと違います。
あれだけ痛い思いをしたのに、治ったら反対側の肩が痛くなったり何年後かに再発する。と言ったことはよくあります。
五十肩と肩こりの違いとは?
通常の肩こりは・・・
①肩を自由に動かせる。
②寝ているときは気にならない。
③運動をすると楽になる。
五十肩は・・・
①肩の高さ以上に動かせない。
②寝ていてもうずいて目が覚める。(夜間痛)
③動かすと持続した痛みがある。
一番は、寝ているときの痛みです。寝ていても痛みが出て寝不足になり回復力が落ちてしまいます。これが、なかなか治らない理由でもあります。
この、2つの決定的な違いは、肩こりは首に近いところの痛みがあり、五十肩は腕に近いところに痛みがあるのが特徴です。肩こりの場合は首を中心に、肩を回したり、首を左右に動かすと楽になります。五十肩は、肩を動かすと痛みが激しいので、腕を曲げ伸ばしを行ってから肩甲骨を少し痛みを感じるぐらいで回すといいですよ!!