手足の冷えは、あたたかい血流が末端まで十分に届かずに起こる症状。当然、手足は酸素不足、栄養不足に陥っています。そうなると、いくら患部を温めても根本原因を取り除かない限り、再発を繰り返すことになります。
そこで今回は、骨盤を働きをよくして隅々まで酸素を届ける方法を紹介します。
(手順)
① うつ伏せに寝て両足を軽く開く。両ひざを曲げ、足の裏をくっつける。(手は余分な力を抜き、自然に床へおく。手のひらは上向きでもいいです。足の裏がくっつかないなら、足先だけつけてもいいです。)
② ゆっくりと息を吸いながら、かかとをお尻のほうへ動かす。(仙骨から酸素を取り入れるように吸う。かかとはお尻につけなくてもいいです。お尻のほうへかかとを引きつける動作と吸うタイミングを合わせる。仙骨を持ち上げるイメージで。)
③ 息を吐きながらお尻からかかとを軽く戻す。 (慣れてくると徐々に仙骨が温まっていくのを感じられます。)
④ ②と③を数回繰り返して、終了。
以上です。
ぜひお試しください。
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