お知らせ
10月16日(日)に当グループ院がテレビ放映されます!!「社長密着24時~世界を変える100人の挑戦者たち~ (BSフジテレビ 25:00(深夜1:00)~)
※放送終了後から、ネットでも配信されます!!アクセスはこちらから↓
人体の大部分は「水」 新生児は体重の75%。成人では60%が水分です。
体重70キロの成人での内訳
細胞内液30ℓ
細胞外液
血液(血漿)3.5~4ℓ、
細胞の周りの液「間質液」(リンパ液含む)10ℓ
体腔液(脳脊髄液・関節液など)1ℓ
身体的構造上、最もベストなのは「その臓器・器官が正常の位置にあるかどうか。」この位置がずれ(歪み)た場合に「病気」というものが発生しやすい状態になるということですが、生物にはDNAというものが存在します。人を構成するための設計図です。これに基づいて臓器の位置などは決められていますので、人は皆同じような位置に臓器があるのです。母親のお腹の中で作られた状態が基本的には正常で、これは成人になっても臓器や主要な神経・血管・筋肉・骨が変化しないことが理由となります。
もし、この部分にずれ(歪み)が発生したらどうなるの?
病気になったり痛みが出たり、動けなくなったりと様々なことが起こります。では、少しでもずれ(歪み)があるとそうなるのかというと、実際はそうでもないのです。そこには、このような理由があります。
母親から出てきた時からすでに「外力」に晒されているのです!!
人や動物は、生まれてくる前は羊水という水の中です。もちろん水の中ですから肺呼吸でもありません。生まれてくると重力や気圧など、今までとはまったく違った環境に出てくるのですから、何かしら影響を受けてしまいます。そこを補正できるのが「生物」なのですが、重要なのは「粘膜」という滑液。『水』です。この粘膜によって多少のずれ(歪み)の影響は緩和され、正常に体を使うことができているのです。
もし、この「粘液」という滑液が無ければ動くたびに摩擦で熱を帯び、各臓器が磨耗を起こし、人体は破壊されてしまうでしょう・・・。そうならない為にも、この粘膜という水が必要なのです!
文:快信整骨院(堺院)院長 川畑裕範
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