寒さ対策として、カイロを使う方も多いのではないでしょうか?
外出するときに、カイロを使って身体を温めようとするのは手軽で簡単です。それでは、どこにあてれば一番温まるのでしょうか?
- 腰(内臓の裏側で内臓も温められ、血行が悪くなりやすい足の神経が腰から出ています。)
- 背中(首の付け根あたりは、胸や肩甲骨周りの筋肉の神経があります。肩こりなどにも効果的です。
- お腹(へその下あたりは腸を暖め、女性では子宮を冷えから守ります。)
それ以外にも、膝の上(太ももの下)や腕(肩に近いところ)などは風にあたりやすく冷えやすい所です。特に寒いところに行く場合には、これも追加して温めましょう。
カイロは、外出するときは便利で、長時間温かさが続きますが、特性上、主に表面を温め深部までは届きにくく、低温やけどにも注意が必要です。家で温めるのならば、蒸しタオルやお風呂でじっくり温めるのが最適!ウォーキングや5~10分ゆっくりと動かす体操をすると、体の奥の筋肉が動いて内側から熱が出てきます。内側から熱が出ると、だるさの改善ややる気が出てくるといった効果もありますよ!!