東洋流は腹式呼吸だった!~胸式っていけないの?~


呼吸法は、日本古来は禅家や仙家、ヨガでも呼吸法を説いています。いつの時代でも、呼吸は体のリズムを整え健康にする大切なものだと考えられています。

西洋流では胸式呼吸。
東洋流では腹式呼吸。
といった具合に、一定の時間呼吸を深くしたり、呼吸の訓練をするのは、どちらとも正しい健康法と言えます。

胸式呼吸よりも、腹式呼吸が注目されますが、これはある特定の時に行うと効果が出やすいからです。(例えば、気持ちを落ち着かせるなど。)

しかし、どのような呼吸法でも、頭で考えすぎると体のどこかに緊張がでます。だから、あまり考えすぎない事です。その為に、緊張の入らない呼吸法をご紹介します。

  1. 体を弛めて楽な姿勢をとります。(ココが一番のポイント!)
  2. そのまましていると、呼吸が深くなってきます。
  3. 今度は、背骨から腰を意識しながら息を吸います。(吸う時だけ意識します。)これを5~10回行います。

 

これを、生活の中に取り入れてみて下さい!電車の中や車での移動中など様々な場所で行えます。試験やプレゼンの前に行えば度胸が尽くし、疲れたときに行えば、元気になります。寝付きが悪いときは寝やすくなりますよ!!
動画:呼吸法はリラックスの姿勢から!

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