産後の女性にも多い「痔」の悩み。解消法です。


今回の動画」

仕事や家事、育児などで体がアンバランスに使われるとさらに、片寄って使うようになります。すると姿勢もねじれて硬直し、その体のねじれから心臓に影響を及ぼします。

それが、骨盤の可動性、柔軟性の低下と血流の停滞を招き、排便時に機能する筋肉、組織へ酸素や栄養が充分に運ばれず、「痔」や「脱肛」になるケースがあります。

そこで今回は、お尻の奥にある筋肉を刺激する方法を紹介します。

(手順)

① うつ伏せになり、そのまま腕を上げていく。(腕を上げるときは、床をこするように。)

② ひじから指先まで支えに、上体を起こす。(お腹が床から離れない程度に、上体を起こします。ひじから先を少し開いて、肩甲骨を寄せます。)

③ 一方のひざを曲げ、足をやや内側に傾ける。(肩甲骨が軸となるので、上体はしっかりロック。脚が痛む人は、痛むほうのひざ頭を外へ、つま先をやや内へ倒すと、力が集まりやすいです。)

④ 曲げた脚をできるだけ床から離し、ななめ後ろ方向へグッと伸ばして10秒キープ。(肩甲骨を寄せた感覚をキープし、上体はブレさせない。脚が上がらない人は、太ももを外側に軽く開くと、骨盤の動きがスムーズになり上がりやすくなります。)

⑤ 脚をゆっくり下ろして、ひと息ついたら、反対側も同様におこなう。(大きな呼吸ができ、腰に安定感があればOKです。)

以上です。

「ヒップアップ」にも効果がありますので、ぜひ一度お試しください。

「今回の動画」で(手順)を映像で確認してみてください。

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