今までとは違った生活習慣になる、新生活。
長時間、座りっぱなし、立ちっぱなし、不規則な生活になってしまったりと、いつもとは違った体の使い方をすることが多いですよね。
そこで、一番負担がかかるのが腰なんです。
腰がゆがんでくると、寝つきや睡眠の質が悪くなり、睡眠不足になりがちです。
また、やる気や根気も失ってしまうこともあります。
腰には、足に血液を送る大きな血管があり、腰がゆがむと血管が圧迫されて足に血液が流れ難くなります。結果的に身体全体の血液の流れが悪くなってしまい、酸欠状態になってしまいます。
これが、長期休暇の後に出てくる「五月病」にも繋がってきます!!
そこで、腰の疲れと足の血行をよくする体操をお教えします!
【身体そらし体操】
- 片足を曲げておしりの横に足が来るようにします。(正座を崩したような状態。)もう片方の足は、そのまま伸ばしておきます。
- 次に、ゆっくり身体を反らしていきます。(※この時に、急に伸ばすのではなく、徐々に足の筋肉をならすような感じで伸ばします。)
- 一度、足が突っ張るところで止めて、慣れてくるのを待ちます。
- 慣れてきたらまた伸ばして、最後は背中がつくようにします。
- この状態で、1,2分保ちます。
※無理せずに、まず伸ばせるところまでするのがポイントです。
これを、朝起きたときと寝る前に行います。また、疲れが溜まっていると感じるときにも行って下さい。元気が出てきますよ!!