このような気温の差が強いときに気をつけて頂きたいのが、秋口に多い寝冷えです。しかし、最近の気候では今の時期でも起きてしまうので注意が必要です!
夜寝る前に、エアコンをちょっとつけて寝たり、薄着で寝たりすると、ジワジワと体が冷えてしまい
体がだるい、軽い腹痛が続く、肩がこるなどの症状が出てきます。
寝冷えすると、症状がなかなか回復しない!!
寝冷えになると、いつまでたっても回復しないのが特徴。
こういう場合は、内部から温めるのが効果的です。お茶や白湯など温かいものをゆっくり飲むと体が温まりやすくなります。
外側からは足元を中心に温めます。湯船にゆっくり浸かる前に足湯をしておきましょう。冷えていると、上半身だけが温まって肝心なところが温もりませんよ。
これに加えて、お尻の上の部分(くびれラインから指2本分下あたり)を横にコリコリと刺激をします。続けて、座った姿勢になり親指で耳の後にある頭の骨を押さえます。残りの指で頭の横を押さえ、そのまま頭を上に引き伸ばします。体が温まりやすくなりますよ。
動画:梅雨の寝冷えについて