豊田整骨院 院長の川越です。
今回は「老化」の一つである前屈体勢についてです。
誰もが年齢を重ねると前屈体勢になるのではありません、ですが年をとると、どうしても筋肉の張力が衰えてきてバランスが崩れるのです。特に背筋が弱くなる傾向がありますので、その背筋が弱くなってしまうと骨盤を支える力も弱くなってしまって、骨盤がズッたように下がってしまうのです。
そうなると、それとバランスをとるように背中を猫背にしないと、バランスがとれなくなってしまいます、なので前に曲がってくるのです。
背中が曲がってくると、前を向くためにあごを出して前に向かなくてはいけなくなり、足は骨盤が下がってきますので開かないとバランスがとれなくなります、その状態が続くとO脚になります。
最近10代20代の方でも、このような状態をよく見かけます。健康面でも姿勢が悪くなると言うことは、内臓を圧迫したり、呼吸が浅くなったりして疲れやすくなって無気力にもなります。
まっすぐ立つためには、前と後ろのバランス、右と左のバランスの調和がとれてないと保てません、体の調整をしてまっすぐに戻せば、若い人でもご老人の方でも問題はありません、元気になります、早く治しましょう。
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