それは姿勢です。背骨が歪んでいると内臓の動きが本来よりも低下します。まずは正しい姿勢を
身につけないと。ほとんどのヒトが、前かがみの歪みで悩み、自分の内臓の普段の動きにも自信が
もてない状態です。そこで、肩甲骨を動かすことが重要になってきます。肩甲骨が動かないと、
背骨の配列が整いません。内臓は自律神経で動いているので、自律神経の出入り口である背骨の
配列がとても重要になってきます。また、横隔膜から恥骨までの間のことを腹腔と言うのですが
そこには、ほとんどの内臓が収まっていますので、腹腔が広いと、内臓はあるべき位置にキチンと
収まろうとします。そして、活発に活動がさらにしやすくなります。ですから、今回は意識を自分で
しっかりもって、肩甲骨から、姿勢、背骨を正しい位置にもって来ると言う方法をご紹介します。