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熱中症予防〜食べ物編〜
夏真っ盛り、暑い日々が続いていますね。
そんな時に心配なのが
“熱中症”
ではないでしょうか?
皆さん、色々な対策方法をご存知かと思います。
体を休める
脇や首などをしっかりと冷やす
水分ミネラル補給をする等々
今回は熱中症になりにくくする為の食生活(栄養の摂り方)を紹介しようと思います。
カリウム
カリウムは細胞の中にあるのですが、熱中症になると失われてしまいます。
失われると細胞や臓器が機能障害を起こしてしまい、熱中症の回復に影響を与えます。
元々筋肉を動かす為に必要なミネラルで、これが十分にあると回復が早まります。
小豆、そら豆、いんげん豆、海苔、ひじき、ほうれん草、さといも、じゃが芋、落花生等
に沢山含まれています。
ビタミンB1
不足すると糖分を分解する事ができなくなり、疲労物質が溜まりやすくなります。
食欲不振、倦怠感、手足のしびれやむくみに関係します。
豚肉、ウナギ、グリーンピース等
に沢山含まれています。
クエン酸
疲労の原因になる乳酸の発生をおさえ、代謝を活性化させる働きがあり老化防止にもなります。
梅干し、レモン、グレープフルーツ、お酢等
に沢山含まれています。
これらを取る事で熱中症の予防になります、皆さん是非お試しください。