ひざが痛い人の改善体操


今回の動画

ひざ痛は、ひざの部分だけに異常が起きているだけでなく、腰の異常が原因となっていることも多く、特に背骨の「腰椎3番」の可動性が悪くなっていることが多いです。

腰椎3番は、骨盤に連動している骨で、からだをねじるときによく使われます。この腰をねじる動作がうまくできなくなると、人間は無意識のうちによりひざを使ってからだをねじるようになります。その負担が痛みを発生させています。

なので今回は、腰椎3番を調整する体操を紹介します。

(手順)

① 足を前に伸ばして座り、手を伸ばしてつま先をつかみます。できない場合は、足首より少し上くらいのところをつかんでもいいです。(上体は丸くさせずに腰をなるべく伸ばすようにします。)

② 左右の足のアキレス腱を交互に伸ばします。かかとを突き出すように前に伸ばしながら、腰を前後に小さく動かします。このとき、お尻、ももの後ろ側、ふくらはぎの筋肉が伸びていることを確認します。ゆっくりした動作で数回繰り返します。

この①・②のセットを、一日2回でOKです。

また、この体操は、カーペットの上より畳(目に沿った方向)やフローリングの上で行うと滑りがよく、行いやすいです。

ぜひお試しください。



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