今回は、意外と悩んでる方が多い歯ぎしりです。
時に精神的なものと言われることもありますが、
原因は顎の関節がズレることで、それを無意識に
矯正してるということがあります。顎の関節がズ
レる原因は、柔らかいものばかり食べて筋肉が
弱ったりすることもありますが、首と顎をつない
でいる胸鎖乳突筋というところが硬直してしまってる場合です。今回は、そこの筋肉を
緩めて顎の調子を整えて、歯ぎしりを軽減できる体操をご紹介!
①仰向けに寝て、手を前からゆっくり上げていき、両手足で背骨を思いっきり伸ばす。
この時アキレス腱は伸ばし、かかとを突き出すようにする。
②背骨を伸ばしきって2,3呼吸耐えた後、全身の力をポンと抜く。
この体操では、寝骨を伸ばしたときに顎から首、肩にかけての筋肉が収縮し、力を抜い
たときに弛緩します。この正反対の力の繰り返しを利用して筋肉を緩めます。
1度寝る前に試して見て下さいね。