今回は骨盤のねじれの影響について、あさひ鍼灸整骨院の荒木がお送りします。
よく骨盤がゆがんでるとか、ねじれてると良くないとか言われますが、骨盤がねじれてくるとどういう影響が体に起こってくるのでしょうか?
それを説明していきますね。
骨盤が左右でねじれてくると、大人の場合ですとギックリ腰を起こしやすくなります。 子供の場合は体全体が軟らかいので、あまりなることはありません。
そして骨盤のねじれが慢性的になってくると、女性の場合ですと便秘になりやすくなります。 男性の場合はなぜか便秘にはなりにくいのですが、慢性的な軟便になりやすくなります。
あと、骨盤がねじれただけなく、骨盤の左側が余計に後ろに傾いて底部が硬くなった場合は、生理痛が起こってきます。
生理痛を起こす人は多いですが、それだけでなく骨盤の中の血行全体が悪いので、膀胱炎にもなりやすくなります。
そして血行が悪くなるということは、子宮や卵巣に影響が出てきます。 臓器そのものに障害が起こるというよりは、働きが悪くなりますので不妊などにつながっていきます。
上に挙げた、骨盤のねじれによる影響はほんの一部ですが、やはり放っておくのはよくありません。 正しい身体をつくることは、最低限の健康を保つ上での重要な要素です。
気になる方は各院に気軽に相談してみてください。
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