「体はやわらかければ、やわらかいほどいい」
「やわらかくしておかないとケガをするから、しっかりとストレッチしたほうが良い」
そんな事を聞いた事はありませんか?
僕も昔はそんな風に教えられて、学生時代は毎日風呂上りにストレッチしていました。
しかし・・・
やわらか過ぎると、実は体に良くない、
かえって怪我をしやすくしてしまう
という事が判明しました。
ちなみに、少し前に試してガッテンでも放送されていましたよ。
なぜよくないのか?
それは関節に負担をかけすぎてしまうから
です。
体を柔らかくする為に無理をすると、関節を支えている筋肉や靭帯が必要以上に伸ばされてしまいます。
筋肉や靭帯は少々伸ばされてもゴムの用に元の形に戻る力があるのですが、伸ばされ過ぎると、伸びきって元の形にもどらなくなってしまいます。
なので、筋肉や靭帯が伸びきってしまうと関節を支えきれなくなってしまい、怪我の元になってしまうのです。
人それぞれに固さの違いや、元々の弾力があるので無理は禁物です。