今回は、体に出る心臓の異常のサインを快信整骨院の中山信博がお送りします。
心臓は自律神経によって独自に活動すると思われがちですが、きちんと脳の命
令を受けて活動しているため、好不調の変化が体に現れます。また、肋骨や胸
骨、背骨などに保護されているものの、限られた空間内にあるため、体の構造
的にも位置的にも、腕や肩の疲労に影響を受けやすい臓器です。
整体の考えではこのようなところに異常が見られます…
①へその上が痛む。
②恥骨が痛む。
③足の小指が痛む。
④手首が硬くなる。
⑤力こぶの筋肉がだるくなる。
⑥尾骨を押さえると痛む。
などが考えられます。ちなみに、心臓の鼓動については
「一息四脈」という言葉を用います。これは吸って吐いての
一呼吸の間に4回脈を打つという意味で、心臓が正常に機能
しているかの目安になります。この脈が乱れてると心臓が疲労
しているか、これから悪くなるかの兆候なので十分な休息を
とって頂きたいと思います。
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