肩こり・腰痛の永遠の敵!姿勢を悪くする2つの理由とは?


肩コリや腰痛の原因として、姿勢の悪さがあります。
姿勢をまっすぐにしようと思っても、すぐに元に戻ってしまう方がほとんどでしょう。
「子供のときから姿勢が悪いからな~」と諦める前に、小さい頃の写真を見てみましょう。おそらく今よりは姿勢はきれいなはずです。

いつ頃から姿勢が悪くなって、肩こりや腰痛など体の不調が出てきたか。その時、どんな生活環境の変化があったか思い出してみましょう。
姿勢が悪くなるには大きく分けて2つ理由があります。

・環境型姿勢変化

姿勢を曲げながら、仕事などをしなければできない。パソコンを使うときに、イスと机の高さが合わない。テレビ、モニターなど常に見るものが正面になく 横にある。といった環境によって、仕方なく姿勢を悪くしなければ生活できない状態が長く続くことで、姿勢が悪くなってしまうのです。生活習慣で起きるのもこれに属します。

・視覚型姿勢変化

何かを見る際に、見ようとして姿勢を悪くしてしまう状態。目が悪くて、無意識的に物に目を近づけてしまう。小さいものを見ようとして近づけて行ってしまうなど、乱視や細かい作業をする方に多く見られ、生活するには問題ないが、小さいものやハッキリ見たいときには、メガネが合わない時にも姿勢を悪くする傾向があります。

環境型、視覚型それぞれ悪くする原因は違っても、結果的には身体をゆがめ肩こりや腰痛を出してしまいます。スマートフォン(スマホ)を使うことが多い方は、この2つともの影響を受けています。文字の大きさや使う時の部屋の明かりに合わせて、画面の明るさに注意しましょう。
環境型はイスの高さやテレビの位置、座る位置をまず変えてみましょう。視覚型は、見やすいように工夫したうえで、部屋の明るさも明るめにするのも大切です。

動画:腰痛・肩こりの方にもおすすめ! 座ったままできるカンタン矯正法

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