今回は、体に出る脾臓の異常サインを快信整骨院の中山信博がお送りします。
脾臓とは、全身をめぐるリンパ系統に属する唯一の臓器。余分な血液を貯蔵し
古くなった赤血球を破壊することで血液の総量を調節していると考えられてます。
免疫力、抵抗力にも関連があります。さて、体のどのようなところに症状が出る
かといいますと…
①へその両わきの異常感。
②恥骨の上の両側が痛い。
③ふとももの内側の力が抜ける。
④膝の内側が痛む。
⑤足の親指が痛む。
⑥アキレス腱、かかとをおさえると痛む。
⑦鎖骨の内側に圧迫感がある。などがあります。
腹部で観察する場合は、へそを診ます。太い血管があるわけではないのに
なぜかトクトクと脈打って異常を知らせてくれるのです。痛みも、不調も
体の異常のサイン。あわてず原因を探していきましょう。
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