散歩と自転車で分かる!足のトラブル注意報!!


気候が良くなると、散歩や自転車でちょっと出かけようかなと思う事も多くなります。
軽い運動は健康維持にとって最適ですが、歩き始めや自転車に乗ったときに足に痛みを感じた事はないでしょうか?
最初だけ痛みを感じるのでそのままにして、いつの間にか身体が傾いてきたり、曲がってきたりする原因にもなりやすいのです。
特に、股関節(太ももの付け根)が痛み出すと、歩くだけでなく立ち座りがしにくくなります。

歩くときに痛みを感じるとき。自転車で痛みを感じるとき。実は同じところに問題があるわけではないのです。

【痛み別に見る筋肉の異常】
歩くとき:太ももの外側、中心の筋肉の異常。
自転車:太ももの内側、お尻の筋肉の異常。

これは、筋肉を使う時にどれだけ力が掛かるかによって、筋肉の使う場所が増えるのが痛みが出る、出ないに関わっています。
それともう1つポイントがあります。
人は、力を入れようとすると「ねじる」ようにします。それは、強く出そうとする程ねじれは強くなります。
それによって筋肉の内側、外側に負担のかかり具合が変わってきます。

そこで、足の内側と外側の体操をお教えします。
内側のストレッチ
・正座をしたまま後ろに体を後に倒し、太ももが伸びるようにします。5~10秒ほどそのままにします。
外側のストレッチ
・正座をするときにかかとをお尻の外に出します。そして体を後の倒して、5~10秒ほど伸ばします

出かける前に軽くできますので、準備運動としてもやってみて下さい!
動画:歩き初めと自転車に乗る時に痛む足のストレッチ法

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