顔色や肌つやを良くする方法


今回の動画

顔色は、どんな人でもそのときの状況によって変化するものです。ひと口に顔色といっても、その人のもともとの顔の色にもよりますし、見る人によっても感じ方は変わってきます。たとえば健康なのに、色白のために不健康そうに見える人もいますし、反対に顔色がもともと黒ずんでいる人が、貧血を起こして顔色が悪くなってもなかなか周囲は気づかないということもあります。

整体では、顔色が悪くなる原因を血液の循環が悪くなったためと考えます。顔色は、血圧が高い傾向にあると赤くなりますが、逆に低血圧や貧血の症状があって、血流がとどこおると青くなったり白くなってきます。

さらに、顔色と同時に肌のつやも重要視しています。赤い、青いという色だけならあまり問題になりませんが、つやがなくなっている場合は、内臓に異常が起こっている可能性が高くなります。これはからだが硬直し、血流がとどこおっているために顔の色つやに異常が起きていると考えられます。

そこで今回は、全身の血行を良くする体操を紹介します。

(手順)

①  ひざ立ちし、両手の指を前で組み、手のひらを返して腕をまっすぐ伸ばします。これがやりにくい人は手首をもってもいいです。

②  腕をまっすぐ伸ばしたママ、息を吐きながら、腕がなるべく耳につくように真上に上げます。

③ 上体をわずかに左に傾け、右わきの下の肋間(お乳の横あたり)が伸びるように、左手を使って右手首をつき上げるようにします。この姿勢で2~3呼吸耐えます。反対側も同様に行い、左右交互に2回ずつ繰り返します。(体を倒し過ぎるとわき腹のほうが伸びて効果がなくなるので、注意してください)

以上です。

かんたんなので、ぜひお試しください。


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