首が痛い、だるいは夏バテのサイン!


季節の変わり目や、急激な温度の変化は体にとってはストレスになります。
特に、夏の疲れは体にはっきりとしたサインが出てきます。

夏バテの特徴は大きく分けて2つ

・胃腸の弱りからくるもの。
・冷えからくるもの。

今回は、最近特に多い冷えからくる体のサインを見ていきます。
経験がある方も多い、エアコンを付けて寝てしまう事。
人の体は寝ている間が一番無防備になり、冷えの侵入が奥まで届いてしまいます。
朝起きた時に体がだるく感じるのはその為です。

夏バテになると、その冷えの反応が首の周りに出てきて、だるさが抜けなかったり、眠気が取れなくなると言った症状が目立ちます。そして、肩こりや頭痛も多くなるのも特徴です。
夏バテからくる肩こりは、「腕の冷え」からの原因もありますので、この場合は腕も治療をしていかなければなりませんが、その前に首の冷えを取って頭の血流を良くする必要があります。

首には、生きる為に必要な指令を出す脳幹のすぐ下にある頸髄(神経)があります。
これに冷えが入ると、脳幹まで冷えてしまいます。これが、なかなか取れない体のだるさを、引き起こす原因にもなっています。

それを改善するには、まず寝るときに首にタオルなどを巻いて、冷えるのを予防しましょう。
そして、冷え固まってしまった首の筋肉を動かすには。冷え取り体操がおすすめです!

  1. 首横にある大きな筋肉の付け根をやや後ろに向って押します。(5秒ほど)
  2. 頭の後ろにある骨のでっぱりの周りを円を描くように擦ります。
  3. これを2,3回繰り返します。

季節の変わり目などに疲れを感じた時は、ぜひお試しください!
動画:冷え取り体操

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