乳幼児(0~4歳)が食べ過ぎたり、食べなさ過ぎたりする理由


豊田整骨院 院長の川越です。

最近、ニュースで見たのですが、2011年現在、日本で保育園にお子さんを通わせている保護者943人に対して行ったアンケート調査の結果で、自分から意欲的に食べてくれる子どもは、全体の50%ですが、1歳児だけ見ると70%と高く、逆に4歳児は38%と少なくなっています。つまり、他の年齢に比べて4歳児は意欲的に食べる子が少なく、無理やり食べさせている親も多いということでした。

栄養状態を確認するには、内ももの弾力と便の状態でみるのですが、内ももをつまんで弾力があったら栄養状態は良好と言えます。栄養というと誰もが与えるものを工夫しますが、子どもが要求してるのにあげなかったり、嫌がるものを押し込んだりしても、吸収しにくくなります。

栄養に限らず、子どもの順調な発育を望むなら、子どもの気分が「愉快」な状態を第一に考えるべきです。

「こんなに食べていいのかなあ」「大丈夫かなあ」と大人は心配しますが、子どもの要求が自然なら、その要求はきちんと自分の体を護ることを知っています。体に良いものは快く旨く、体に悪いものは不快という感じで受けつけないし、必要なものを必要なだけ要求します。その自然を壊すことが続くと、子どもの要求が自然ではなくなってきます。

私には子どもが3人いて、どちらかと言えば、食べ過ぎていますが、何も心配していません、心配してるのは、食費だけです。

 

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