実は西洋医学には「冷え」の概念が無い!!


参天製薬株式会社は、首都圏および関西圏在住の20~30歳代女性400名を対象に、パソコンの使用時間と体の症状に関するアンケート調査を実施しました。

 その結果、パソコンに向かう時間が1日8時間を超えるグループでは、「肩こり」「眼精疲労」「冷え」の訴えが急増し、これら3症状すべてを併発する率が7割(68.0%)にものぼることが判明しました。また、体の不調を「体質」のせいとは考えておらず、改善の努力をしているにもかかわらず、有効な対策を見つけられていない実態が浮かび上がりました。(参天製薬調べ)女性は自律神経やホルモンバランスの乱れなどから「冷え」をよく訴えますが、西洋医学には実は冷えの概念がありません。これは冷えの原因が複合的で、疾患や症状と原因とを一対一で対応させようとする西洋医学の方法論になじまないためだと考えられます。(眼科クリニック院長談)

東洋医学を主にしている私どもとしては、「肩こり」「冷え」「眼精疲労」なども含め、あらゆる症状は、「必ずしも一つではない」と考えています。それは、あらゆる視点から診て判断していく必要があるからです。鍼灸の経絡論や五行陰陽説。運動学からみる筋肉の動きや力学的観点など、昔からある東洋医学と現在主流の西洋医学の両方から診ればあらゆる症状も「真の原因」が発見できる可能性が広がります。また、判断方法も「見る」だけではなく、その悪い部分を感じるという「触診」というのも大切です。昔は内科医も「打診」など手を使った診断方法で病気を見極めていました。そういった手の感触というのは日本の物つくりの原点にもなったのも事実ですから。

文:快信整骨院(堺院)院長 川畑裕範

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