近頃、暑い日が多くなり体がしんどくなる日々が続きますね。寝ても疲労が回復しない、疲れが溜まるといった方が増えてきてると思います。
そもそもなぜ暑い時期になると疲れが溜まりやすくなるかというと、クーラーの効いた部屋で過ごし冷たい物を飲む機会が増えるため体の筋肉や内臓が冷えて代謝が悪くなるといったことが起こるためだと言われています。
そして体が緊張状態になりリラックスして寝れなかったりして疲れが取れなくなりいくら寝ても体が重だるいなどの症状が出てきます。
それを解消するには体の血液の循環をよくする、これに限ります。
でも、この暑い時期にウォーキングやジョギングで汗を流すのはちょっときついですよね。そこで寝る前にできる簡単な体操があります。
1.仰向けになり寝ころびます。
2.お腹に両手を当てます。
3.膝を立てて両足の裏をくっつけます。
4.そのまま股関節を広げた状態をキープします。
5.呼吸が大きくなるのをお腹の上に置いた両手で感じとりながら3~5回ほど呼吸を繰り返します。
こうすることで全身の力が抜けて各組織や内臓に呼吸が行きわたりやすくなり、全身の循環が良くなり、リラックスモードになり質のいい睡眠がとりやすくなります。
一度でなかなか効果が感じられない場合は2~3回行ってみてください。
夏バテを克服するために是非、寝る前に取り入れてみて下さい!